化粧品とは?
そもそも、どんなものが化粧品にあたるのか?
案外、知っているようで、知らないことも。
化粧品は、人体に対する作用が緩和なもので、皮膚、髪、爪の手入れや保護、着色、賦香を目的として用いられるもののことを指します。
具体的には、以下のものが化粧品にあたります。
スキンケア製品:化粧水、乳液、美容液、クリーム、パック、マスク、洗顔料、クレンジング料、マッサージクリーム、リップクリーム、アイクリーム、まつげ美容液、アフターシェーブローションなど
メイクアップ製品:ファンデーション、アイシャドウ、口紅、頬紅、フェイスパウダー、化粧下地、マスカラ、アイブロウなど
ヘアケア製品:シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアトニック、ヘアワックスなど整髪料など
ボディケア製品:ボディローション、ハンドクリーム、ボディソープ、ハンドソープ
その他:石けん(洗顔用・ボディ用)、入浴剤(バスソルトなど)
香水など
こうしてみると、当たり前に思えても、
「シャンプーって化粧品?」
「入浴剤は?」
などと聞かれると、わからなくなるもの。
ざっくりいうと、身体(皮膚)に塗ったり、身体を洗ったりするものは、化粧品かも、と確認してみてください。